八戸のバラは、 なんというか･･･過剰です｡

地震で墓石が倒れていないか確認してきました。「♪私はココにはいません〜」ヒット後、今頃見に行っても誰も何も言いません、ﾅﾝﾃ。 墓石無事。 酒と博打で勘当された大男のおじいちゃん。 酌妓として出会ったとはいえ 武家の嗜み、切リ出しをフトンの下に潜…

姪が やっぱり成人式に着ない そうなので、売ってきました、母の打ち掛け。 音大を諦め、 電車に飛び込もうとするも、 高田三郎氏と出会い、 受洗して生き延びた母。 特養を建てる傍ら、 映画館で日活ロマンポルノを封切る、 夫は業務で堕胎するという、彼女…

母の娘時代の文机を ついに引き取ってもらいました･･･ 津波で2つの骨董倉庫を失うも､ 相変わらず 身も心も精悍な青年のまんま ‘古心堂’さん。８２才｡ 「 林真理子の着物も なんもかも 浚われちまった!!」17年前壊した祖父の映画館の古いﾎﾟｽﾀｰが まだ出てくる…

これを染める人はもういない、 の あれを織れる人はいない、 の、 周りから言われると、断捨離も自分一人の問題ではなくなります。屋敷を壊して17年、まだ後始末は続きます。 プラス 増殖の一方 物が腐っていく、買い物大好き父のアッシャー家・・瓦礫のつも…

下駄が履けなくなってｽﾆｰｶｰ、の父に合わせようと､ﾚﾓﾝ色の足袋でハズしてます。 大漁旗じみた祖母の着物たちの中では 珍しく父の許容範囲のお召し｡後ろは ちゃっかり 岡本太郎風。立て涌柄も アットゥシに見えてきます･･ 見栄張りの祖母が誰かに描かせたらし…